新春のままごと

明けましておめでとうございます。

少し遅い年明けのご挨拶となりました。

2018年もまた皆様と共にひたすら『美』を磨いて参りたいと存じます。

何卒、本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、皆様はどんなお正月をお過ごしでしたか?

私は闘病中の母に代わって、久しぶりに『おせち』を作り、集まれる家族や友人と母の家でお祝いをしました。

母が作る伝統的なおせちには及びませんが、やや洋風にアレンジしたりで、ぺろりと平らげてもらってひとまずは安心。

母の名代として、

それこそ「ままごと」やってみました。

 

母の病は食道がんです。

7月から水すら口にしていません。

点滴と胃瘻で栄養を摂っています。

みんなが食べたり、飲んだりしているのを見るのがさぞかし辛いかと思いきや、

当の本人はそれを見ているのが幸せだとか。

「聖子が作ったおせち食べたかったな~」とつぶやく母に、

「これから毎年、私が作ってあげる!」と約束しました。

仕事を持ってからは、いつも年末ぎりぎりまで働いていたので、おせちを作るのを放棄して、

すっかり母のおせちをあてにして、もう何十年も過ぎてしまいました。

いずれにしても、毎年お正月には、母の家でお祝い。

これが私のミッションであり、お約束ごと。

2018年の元旦。

孫や友人たちに囲まれて幸せそうな母の笑顔が最高のお年玉でした。

そして、母も私もこの1月にまたひとつ年を重ねました。

1月4日が母の誕生日。

1月8日が私の誕生日。

うん十年前に私を生んでくれた母。

う~ん、若い!

でも昭和だ~(笑)